11月7日 SPACE JUNKとしての初のオンラインイベントを開催しました。
お申込み・ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
これまでオンラインミーティングは保護者限定で毎月行ってきました。
今回サイトもオープンしたということで、ぜひ多くの方にも知っていただきたいということになり、キックオフイベントを一般公開で行なってみようということになりました。
いつもお世話になっている、株式会社SPACEの福本理恵さんをメインゲストとしてお招きしたこともあってのことだと思っていますが、予想外に多くのお申込がありまして、びっくりしてしまいました。
申込数としては80名を超え、当日は70名近くの方が参加してくださいました。
また、当日都合で不参加の方には後で録画の視聴リンクを送らせていただきました。
オンラインでのトラブルもありましたが、その分福本理恵さんのお話がたっぷり聞けたのでよかったのかもしれません(;’∀’)
理恵さんのお話はとても内容のある濃いものでした。
学び方には個性があって、一人ひとりにあった学び方を探していくことができるんだということ。
理想論ではなくてリアルにそれが可能で、いまそこに向かって動き出してる、ということを学ぶことができました。
私たちはまだ見たことがないものを想像することって難しいです。
既に見えている人から聞くことでだんだんと同じ未来が見えていくのだと思います。
きっとそれがイノベーションということなんだろうな、と思ったりします。
ぜひ株式会社SPACEのサイトものぞいてみてください。
その想いや、最新の動向についてキャッチアップしてください。
今回改めて私たちの活動を振り返り、私からもお話させていただく時間をいただきました。
ひとつ、あとから考えてわかりにくいかな、と思ったところがあります。
「株式会社SPACE」 と 私たち保護者チーム 「SPACE JUNK」の関係です。
名前が似ているので同じに思えてしまうかも、なのですが、関係性としては・・協力関係、に近いものでしょうか。
と言ってもいまのところご協力いただいているだけなのですが、今後はもっとお役に立てるように、株式会社SPACEの受け皿的な存在になれたらいいな~と願いをもっているところです。
あとはROCKETプロジェクトとの関係性もわかりにくいかもしれません。
ROCKETのプロジェクトリーダーをスタート時からされていた福本理恵さんは昨年ROCKETを卒業されまして、その後まもなく株式会社SPACEを創業、ROCKETの経験をすべての子どもたちへ広げようと様々な事業を創り出しています。
また、文科省で行われている 「特定分野に特異な才能のある児童生徒に対する学校における指導・支援の在り方等に関する有識者会議」の委員もされています。
これはいまとても注目されていることもあって、今回多くの方の申込があったのかな、と思っています。
ちなみに今回のオンラインイベントでは先日のこちらの会議でお話された内容と同じものを何倍かに膨らませたもの、ということで、もうそれは本当に濃い内容であり最先端のものだったと思います。(あとで考えると私たちにはもったいないくらいです・・💦)
また私たちについては、ROCKETで選抜された子どもたちの保護者が集まって活動しているチームです。
基本的には少しでも前に進ませるために、大枠は私一人で作ったものなので私のカラーが強いということはあります。
ROCKETにはいろいろな子供たちがいるので保護者もいろいろなことを経験され、考えもいろいろです。
なので、ぜひ保護者のリレーブログも読んでみていただきたいな、と思います。
皆さまからいただいた質問やご意見・ご感想もありがとうございました。
これからの活動に生かしていきたいと考えています。
今回、数日前に突然お願いしたにも関わらず快く質問タイムに参加してくださった上田さんもありがとうございます。
上田さんは 学びの個性尊重プロジェクトという活動をされていて、申込時にも素敵な質問をしていただいたのでお声がけしてしまいました。
(理恵さんには本番までお伝えしていなかったので驚かせてしまったかもしれなくて、ごめんなさい💦)
同じ方向を見ている方たちと横のつながりを強めていけば、見たい未来に少しずつつながっていくんじゃないかな、とワクワクしています。
スイミーみたいに小さくても社会を動かすための力になれたらいいなーと願って、イベントや保護者のリアルな体験談など積み上げていけたらいいな、と思っています。
とてもお忙しい中でお話くださった福本理恵さん、また上田さん、ご参加いただいた皆様、そしてコアメンバーの皆様、本当にありがとうございました。
山下仁美