毎月最後の日曜日に、クローズドで行っているお話会。
3月末のテーマは『兄弟 親戚との関わり合いについて』でした。
以前父親をテーマにしたところ反響があったので、もう少し広げてみようかと企画したものです。
個性が強いユニークな子の兄弟はこれまた特殊な育ちになります。
予想していた通り、兄弟児には我慢させてしまうことが多くなりがちな様子。
手がかかって、兄弟にまでなかなかフォローが回らない時も…。
親としても切ないですよね。
うまく兄弟同士が距離を保てるように工夫したり、それぞれに良いところを分けて(同じ分野じゃないのが肝かもしれません)褒めまくったり、皆さん兄弟の気持ちも大事に守ろうと奮闘されていました。
兄弟仲良くはつい理想としてしまいがち。
でもそこに固執せず、それぞれの気持ちを優先して『ひとりっ子が二人』くらいの有りようも、自由で新しい関係性に見えました。
もう一つの関係性、親戚関係はやはり範囲が広いだけに理解のある人も無い人も・・・。
他の子とは違う、空気が読めない言動や不登校など。
冷や汗をかく瞬間・無理解に頭に血が上る瞬間、それがTHE親戚との時間。
遠い近いと無関係で、一番近いと思っている実母が理解してくれないなんてケースも多々。
理解してくれる人でチームを固められることはほぼ無いみたい。
割り切っていきましょう!
ここも兄弟児で出てきたキーワード、距離を保つは有効です。
それまでうちの家系にはこんな子いない、と言っておいて
ROCKETに入った途端やっぱりうちの家系だ、とか、それは勝手すぎ~!
こういう勝手さ、実は同じような個性を持っているのかも、という意見も。
思い当たる親族が浮かぶ人も多かったようです。
以前認知の歪みをテーマにしたのですが、確かに”思い込みにとらわれやすい”視野の狭さは相手もそんな個性を持っている可能性が。
難しいものですね。
こんな感じでテーマを行ったり来たりしながら毎月のサロンを楽しんでいます。
オンラインイベントとして公開サロンも開催してますよ。
Miyuki